メガミヒストリアはストーリー、育成、バトル演出を重視した本格的なRPG。
簡単なタップでの操作システムで美麗なグラフィックの戦闘が楽しめるゲームです。
この記事の目次
『メガミヒストリア(メガヒス)』のおすすめ最強パーティーについて
属性について
メガミヒストリアでは、他のスマホゲームでも、おなじみの5属性が存在します。
光属性と闇属性は、お互いが有利です。
他の3属性は地は水に強く、水は火に強く、火は地に強く…と、三竦みの関係になっています。
属性相性で有利が付けば、与えるダメージが増加し受けるダメージが軽減され少しのステータス負けなら解消が出来るのでアリーナで相手の属性が偏っている際、ストーリーモードで、あと一歩で勝てない時などには属性相性に注目して編成しなおすと勝敗が変わってくるかもしれません。
編成ボーナスについて
同属性のキャラを3人or5人編成すると編成ボーナスが起動してパーティー全体のステータスがアップされます。
属性 | 編成人数 3人 | 編成人数 5人 |
---|---|---|
火 | 味方全体の会心率+15% | 味方全体の会心率+30% |
水 | 味方全体の物理回避率と
魔法回避率+10% |
味方全体の物理回避率、魔法回避率+20% |
地 | 味方全体のブロック率+15% | 味方全体のブロック率+30% |
光 | 味方全体の被ダメージ-10% | 味方全体の被ダメージ-20% |
闇 | 味方全体のダメージ+10% | 味方全体のダメージ+20% |
属性の編成ボーナスの対象になるのはメインのキャラクターだけではなくサブ、支援キャラクターも対象になるので「支援スキル」の枠に属性編成ボーナスを狙ったキャラクターを入れるとパーティー全体の総戦力のアップが期待出来ます。
どうしても使いたい支援スキルが無い場合等は属性ボーナスを目的に支援キャラクターを編成するのも一案です。
▼編成例
メイン | 支援 | |
リリス=闇1 | ハデス=闇2 | パンドラ=闇3体達成
▶「味方全体のダメージ+10%」の属性編成ボーナスを獲得出来る。 ・特にパンドラの支援スキルを使いたい場合で無くても、とりあえず編成しておけばパーティーのステータスアップが出来ます。 |
連携スキルについて
●連携スキルとは?
a)連携スキルで指定されたキャラ2体の組み合わせがメインキャラクターとしてバトルフィールドに生存している。
b)2ターン目以降である。
の2つの条件を満たした場合に発動が可能な強力なスキルです。
連携相手のキャラクターを所持していて編成次第で連携スキルを発動が出来る場合はスキル一覧の「連携」の部分に相方のキャラクターの顔絵のアイコンが表示されます。
連携スキル自体は持っているけれど、連携に必要な相方を持っていない場合は「連携スキル」の部分で相方となるキャラクターアイコンは表示されますが、内容部分は黒塗りになります。
連携スキルは発動の条件が厳しい分、通常のスキルよりも性能が高いので編成の際、連携スキルに着目してするのも良いと思います。
現状では連携スキルを持つキャラクターは、ほぼSSR同士の2体の組み合わせなので序盤では、発動させるのは難しいかもしれません。
連携の相方探しは、ガチャ選びの一つの基準にもなりガチャチケットを貯めておいて「今持っているリセマラで引いたキャラクターの相方がピックアップされている場合にまとめて引く」というのも一案です。
ルシファー/SSR |
ドラキュラ/SSR |
SSR同士の組み合わせの連携スキル。通常は指定のSSRを2体引くのは厳しいが…。 |
現状では「ルシファー+ドラキュラ」での連携スキルがあり、ルシファーはイベントでの入手が可能なのでリセマラでドラキュラを引くことが出来れば、いずれイベントでルシファーを入手しての連携スキルを狙う事が出来ます。
支援スキルについて
支援スキルはサブに設定したキャラクターを使用する事で使用が可能となるスキルです。
基本的には戦闘力が理由でメインに入らないキャラクターの中から選んでサブに指定しますが、支援スキルが強いのでメインで使いたくないキャラクターも居ます。
上限は3人、利用可能になるのは2ターン目からでデメリットは、特にありません。
対戦相手によって使い分ける必要がある。
支援スキルの設定は相手によって使い分ける事で効果が増減します。
周回で弱いCPUを相手に戦う際は、あまり注意が必要ありませんが、アリーナでの対人戦では相手も、しっかりとガーディアンで守りつつ攻撃を仕掛けてくるので、ガーディアンへの対策として、デバフや妨害が刺さる様になり、相手の攻撃も激化するので回復も必要になってきます。
CPUのボス戦ではアリーナで有効だったデバフ系統が効かずに腐ることが多く、自軍へのバフの方が有効になる事が多くあります。
序盤攻略のオススメ、低レアキャラクターの支援スキル
マルコポーロ/R | ・敵単体に物理ダメージ+確率で気絶させる。
・マルコポーロの支援スキルはダメージプラス気絶で、初期状態では気絶させる確率は50%ですが、育てていくにつれて確率がアップし星5状態になると100%で相手を行動不能にさせる強力なスキルになります。 アリーナで敵のガーディアンの機能を確定で封じる等、使いみちの多いスキルです。 初期キャラクターなので確定入手で欠片も集めやすい点が高評価です。 |
シェイクスピア/R | ・味方全員へのバフ効果(ランダム)
・効果がランダムなので、欲しかったバフとは違う物になる可能性があるとは言え、初期状態から対象が味方全員なのは、さすがに強力です。 |
キューピッド/R | ・味方一体への攻撃力バフ。
・地味ながら腐らない能力でキャラクターの少ない序盤では有り難いスキル。 回復が必要なシーンではメインとして味方へのリジェネ(継続回復)の付与も可能で初期キャラクターとしては非常に優秀。 |
アポロ/R | ・味方1体のデバフを解除。
・周回等のCPU戦では、あまり役立たないもののアリーナでの対人戦では相手からのデバフが厳しいので有効なスキルになります。 行動不能をかけられた味方のガーディアンを復帰させたり等と使えるシーンが多いスキルです。 |
ヴィーナス/SR | ・味方1体の体力を回復する。 |
アリス/SR |
・気力を3獲得。
・入手難易度が低めのSRで限界突破をしやすく気力消費の激しいキャラクターとの相性が良い。 メインキャラクターとしても魅惑、自動回復を持ちサポートとして優秀。 |
メデューサ/SR | ・猛毒、石化付与の妨害スキル。
・アリーナで優秀で石化による行動不能で対人戦で相手のガーディアンを無効化するのに便利です。 |
ランスロット/SR |
・敵単体へ物理ダメージプラス回復無効を付与する。
・主にアリーナで相手のガーディアン等の厄介なキャラクターを狙う際に便利なスキル。 ランスロットはSSRで役割が被るキャラクターが多いので支援に回りがち。 |
『メガミヒストリア(メガヒス)』をプレイしてみての感想、良い所、良くないところ
●良い所
- 練り込まれ、力が入ったストーリーでファイナルファンタジーやドラゴンクエスト等のRPGに慣れ親しんだ人には据え置き機のRPGゲームの様に楽しめる。
- 戦闘は、おなじみの「コマンド方式」のPRGでヘルプ等を見なくても、今までの経験で理解しやすく直感的に操作が可能。
- 戦闘時のグラフィックに力が入っていて、特にキャラクターごとの必殺技の演出は圧巻です。
- 育成要素は限界突破、友好度などのスマホゲーでおなじみのシステムなので理解しやすい。
- キャラクターが可愛い。
- すべてのキャラクターがSSRまで限界突破することが可能で、好きだけど弱いキャラクターが死にキャラになりづらく愛を持って育成出来る。
- 周回機能を搭載していて面倒な素材集めが楽ちん。
●良くない、と感じたところ。
- キャラクターの強化要素は強化、限界突破、友好度…ゲームシステムはコマンドPRG、と今までに他のゲームで何度も体験したものばかりで真新しい要素は、ほとんどありません。
●感想。
良くも悪くも据え置き機のドラクエ、FF等の様なゲームです。
システムも、おなじみの物ばかりなので理解しやすく、美麗なグラフィック、必殺技などの戦闘演出が爽快で感動も出来るのですが、一方で今までに何度もプレイしてきた感覚なので(いつものシステムか)といった一種のマンネリ感の様なものもあります。
据え置き機のストーリー重視のRPG作品と似通った作品をスマホでもプレイがしたい!という人には超オススメ。
斬新で真新しいゲーム体験をした人には、あまりオススメ出来ない作品になっている様に感じました。