今回はディフェンスダービーの実際にプレイした評価と、そこで感じた初心者にぜひやってほしい事を解説していきます。
ディフェンスダービーは今年に登場したばかりのアプリです。
情報も少なく迷うことが多いかもしれませんが、遊んでいくうちにその魅力に取りつかれていくはずです。
このディフェンスダービーの魅力を余すことなく書いていくつもりなので、ぜひとも最後まで読んでください。
この記事の目次
ディフェンスダービーの紹介
レビューや初心者攻略の前にディフェンスダービーの紹介から語っていこうと思います。
本作は、リリースされてばかりである上、タワーディフェンス×対戦というまったく新しい要素の組み合わせのゲームです。
そんな本作をただ中身を紹介するのではなく、どういうゲームに仕上がっているかの外側も理解することが肝心だと思うのです。
なので、少しばかりですがディフェンスダービー自体の紹介をさせていただきます。
ディフェンスダービーは、斬新な内容だがルールを覚えるのは簡単!!
ディフェンスダービーは3×3のマスが振り分けられている城に「ヒーロー」を中心に1体とその周りの8マスに「ユニット」と呼ぶ子分キャラを置いて敵を迎え討つタワーディフェンス要素と、もう一つ重要な要素を足しているゲームです。
もう一つの重要な要素というのが、「対戦」という要素です。
対戦は4人から始まり、城を他の3人より襲いかかる敵の攻撃を耐え抜き最後まで残った方が勝者になります。
次はゲーム内容を紹介させていただきます。
まず、試合が始まると4人全員に、事前にセットした自分のユニット2体が振り分けられます。
その後、1回目の敵の侵攻が始まりその猛攻を防ぎ、次のフェーズに移行するのですが、ここでこのゲーム独自の特徴が出てくる事になります。
それは4人のプレイヤーのいずれかがセットしたユニットが選出され、そのユニットが売りに出され1番大きい値を出したプレイヤーが獲得できるスカウトフェーズがこのゲームの大きな特徴なんです。
これにより、もし自分がそのユニットを落とせたら自分は相手より多いユニット数で敵を迎え撃てる事ができ、相手は少ないユニットで迎え打たなければいけない状況を作り出せるになります。
これは、置けるキャラが多い程有利なディフェンスゲームでは、大きなアドバンテージなんです。
そして、オークションが終わるとフェーズ移行しまた敵の進軍、それが終わるとまたオークション、そして敵の進軍とこれらを繰り返していくのがディフェンスダービーの一連の流れになっています。
この一連の流れを繰り返し、見事に最後の1人まで残ったプレイヤーがダービーチャンピオンになれるわけです。
既存のタワーディフェンス要素も残しつつ、対戦要素も入れて全く新しいディフェンスゲームに本作は仕上がっています。
ディフェンスダービーの評価レビュー
それでは、ここからはディフェンスダービーの評価レビューをさせていただきます。
あくまでも個人の感想なので、参考程度に読んでいただけると幸いです。
ディフェンスダービーは初心者でも遊びやすい
先程も紹介しましたが、ディフェンスダービーは「タワーディフェンス」と「対戦」を合わせた今までにないゲーム内容になっています。
ここまで斬新だとゲームの根幹にある「タワーディフェンス」という初心者にはとっつきにくいジャンルは厳しいのでは、と思う方もいるはずです。
しかし、そんな心配もしなくていいほどディフェンスダービーは初心者にも配慮したゲームバランスになっています。
まず、上記で言いましたこのゲームの根幹「タワーディフェンス」について解説していきます。
タワーディフェンスと聞くと、何体もいるキャラを複雑に敵が進行するルートに適切に配置してクリアするゲームを想像するでしょう。
この様な昔ながらのタワーディフェンスは難しいですが、ディフェンスダービーはそんなことありません。
まず敵が進行するルートですが、今までの複雑に絡み合っている道のりではなくなりました。
ディフェンスダービーでは、自分が守る城をぐるっと一周しただけのルートを敵が進行するというシンプルなシステムになっています。
どんな敵でも必ずそこを通るだけなので、敵の進行に合わせなければいけないキャラの配置について、あれやこれや考える必要は従来のディフェンスに比べて少ないのが特徴です。
そして、タワーディフェンスでもう一つ頭を抱える要素のキャラの存在があります。
これもディフェンスダービーでは、うまく調整をして楽しみやすくしています。
ディフェンスダービーのキャラは「ヒーロー」と「ユニット」に分かれており、それぞれの役割が分かりやすく分担されているのです。
「ヒーロー」は、自軍の中央に必ず配置され特殊アビリティで、敵にダメージを与える、城のライフを回復するなどの能力があります。
対して「ユニット」はヒーローの周りの8マスを自由に配置でき、個々の能力を考え敵の種類に合わせて配置を変え敵を迎え討つ、という様に「ヒーロー」と「ユニット」には明確に役割が違う様になっているのです。
これにより、往来のディフェンスゲームの様に考えを巡らす事なく、このヒーローは攻めが強い能力だからユニットと協力させてガンガン攻める、このヒーローは敵の足止めに弱いからユニットで敵の足止めをして敵を倒すなど、戦況に応じてキャラを選ぶのではなく自分の好きな戦い方でキャラを選べる所が、ディフェンスダービーが初心者に遊びやすく作られていると感じる私のポイントになります。
これらの要素が、私が感じるディフェンスダービーの「タワーディフェンス」要素があっても初心者が遊びやすいと感じるポイントなのです。
次は対戦の要素ですが、ディフェンスダービーでは相手より先に敵を全滅させると、他の相手の敵の侵攻スピードを上げる事ができるというボーナスを受ける事ができます。
あとは、とにかく相手より生き残る事なので「対戦」については深く考える必要はないでしょう。
ディフェンスダービーは初心者でも楽しくディフェンスゲームができる様になっています。
ディフェンスゲームをやってみたい方に、絶対オススメできるゲームです。
ディフェンスダービーの初心者がやるべき事と進め方
ここでは、ディフェンスダービーを始めたばかりのプレイヤーが、少しでも迷わない様やるべき事を紹介していきます。
最初は、アナウンス通りに目標をこなしていけばいいのですが、途中からは自力でこなさなければならず、特にゲーム部分は初心者にはちょっと難しく迷う筈です。
なので、初心者にオススメのディフェンスダービーの進め方を紹介していきたいと思います。
ディフェンスダービーの初心者は種族一種類に固めたデッキで攻略しよう
ディフェンスダービーのキャラにはそれぞれ種族とタイプがあり、「人間」「精霊」「獣」の3種類の種族と近接と魔法のタイプが存在します。
キャラに何故この様な分けられ方をしているのかと言うと、これらの種族かタイプを統一させる事で、能力アップの恩恵が得られることができるからです。
始めたばかりの人は、この仕様に困る事でしょうが、オススメは「種族」を1種類に限定したデッキを組む事をオススメします。
種族、タイプのいずれかでも能力アップの恩恵は得られますが、タイプの場合はゲーム開始序盤に自分のデッキの中から2体貰える1ターン目はいいのですが、それ以降のスカウトフェーズでは相手のキャラが出てくる事もあり、違うタイプが選出される可能性があるのです。
自分が欲しいユニットが選出されるまで待っていたら、それだけ敵に有利を与える事になります。
ですが、種族を揃えれば最初に貰える2体のユニットは確実に同じですし、スカウトフェーズでは、相手が自分と同じ種族を採用していれば迷わずこちらも採用でき、相手に有利を与える事なく自分も採用したユニットを腐らせる事なく戦闘に加えられ一石二鳥なのです。
ですので、デッキを組む時は種族を1種類に限定する事をオススメします。
ディフェンスダービーのオススメ最強ヒーロー、ユニットを紹介
ここでは、初心者にオススメの最強ヒーロー、ユニットを紹介します。
・スカーレット
初期ヒーローのスカーレットは高ランクプレイヤーも使っている程、扱いやすく能力も高い万能キャラです。
スカーレットのオススメポイントは、このキャラのアビリティにあります。
彼女のアビリティは、敵に集中砲火を浴びせるもので特に敵が大量に攻めてきた時に役に立つアビリティです。
・フロストメイジ
人間の種族のユニットになり、敵に攻撃を当てるとその敵スロウ効果を与える強力な効果を持っています。
彼女の攻撃は広範囲系なので、敵が大量に押し寄せた時に先頭から順に攻撃を当ててくれれば敵を固める事ができ、そこにうまく集中砲火ができれば一網打尽にする事ができるのです。
まとめ
今回はディフェンスダービーのレビュー、初心者のオススメ攻略法を紹介しました。
今回の記事をまとめると、
・ディフェンスダービーは初心者にもオススメできるディフェンスゲーム
・初心者は1種類の種族でデッキを組みましょう
とまとめられます。
ディフェンスダービーはリこリースされたばかりで、これからアップデートもされていきドンドン盛り上がるはずです。
ぜひ、これからも遊んで応援していきましょう。