ゾンビが蔓延る世界を舞台に、料理や狩猟、建築など非常に自由度の高いサバイバルゲーム、「ライフアフター」!
敵との戦いはもちろんのこと、探索で必要な素材を集めて自分のこだわりを詰め込んだ住宅をつくれることがこのゲームの大きな魅力の一つです。
自分の土地を一歩出ると熾烈な戦いが待ち受けているため、心安らげる居住地作りは必須ですよね。
拠点としての簡素なつくりでももちろん問題ありませんが、せっかくなら理想の家を作りたい…!!
今回は「ライフアフター」の初心者の簡単建築のコツについてや、壁を浮かせる裏技テクニックについてもご紹介します!
この記事の目次
「ライフアフター」初心者の簡単建築のコツ
「ライフアフター」の建築システムは、家具だけでなく壁や床まで自分で作成して設置することができます。
そのため、かなり自分好みにカスタマイズした家を作ることが可能なんですね。
何階建ての家にするのか、内装は和風?それともヨーロッパ風?庭はどうする…?
自由度の高さゆえに逆に難しい印象を持ってしまう建築要素ですが、慣れるときっと楽しくなってくること間違いなしです♪
フレンドと自宅を行き来できるシステムもあるので、色んな家を見て参考にしていくのも良いですね。
ではさっそく、建築の基本の操作から見ていきましょう。
「ライフアフター」の基本操作・進め方
まずは、自分の土地にいることを確認しましょう。
画面の下に「建造」というアイコンが出現するので、これをタップ。
すると、メニューが表示されます。
表示されるのは、「構成」「家具」「防御」「強化」「壁紙」の5つ。
まずは、「構成」をタップしてみましょう。
ここには床や壁、屋根など、家の枠を作る重要なパーツが入っています。
このメニューから使いたいパーツを選択し、1つずつ置いていくのが建築の基本となります。
パーツの配置
置きたいパーツをタップすると、実際に画面にそのパーツが表示されます。
パーツが赤枠で表示されている場合はその場所に置けないことを表しています。
パーツが緑の枠で表示されると、その場に置くことができるので、移動して場所を調節しましょう。
右端にアイコンが3つ並んでいますね。
真ん中のアイコンでパーツの向きを変更することができます。
納得できる位置にパーツを持ってきたら、一番下のチェックマークをタップして実際にパーツを設置してみましょう。
セキュリティ
自宅のドアにはパスワードを設置することができます。
野営地のメンバーであれば出入りは自由なのか、メンバーであってもパスワードの入力を必要とするのかも選択ができます。
ゲームといえど自分のプライベートな空間ですから、こういった設定ができるのは嬉しいですよね。
「ライフアフター」での部屋の作り方
最初は小さな部屋から
初めて家を作る、もしくは家を作るのが苦手!という方は、まずは小さな部屋を作ることから始めてみましょう。
まずは床から設置していきます。
床の枚数で部屋の大きさのイメージを作りましょう。
計算しやすくするため、床板は奇数ではなく偶数枚配置するのがおすすめです。
初めは2×2か4×4で作ると全体を把握しやすいと思います。
床に合わせて壁と屋根を設置すると、あっという間に小さな家が完成します!
このサイズだと、屋根も4つ角を外側に向けて設置すればよいだけなので非常に簡単です。
このような簡単な家を1つ作ってみると、どういう仕組みで家が作れるのか分かると思います。
二階建ての家
簡単な家の仕組みをマスターしたら、次は階段を使って2階のある家に挑戦してみましょう。
階段を設置する場合は階段パーツの分床の面積を使うので、2×2のスペースだと狭苦しい印象になってしまいます。
2×4もしくは2×6程度に広げてスペースを確保しましょう。
階段を設置したら、1階の壁の上部に床を設置することで天井を作ります。
スペースを見ながらこの作業を繰り返していくことで、2階建て、3階建ての家が作れるようになりますよ。
階層のある家を作るとなると屋根や壁がうまく嵌らないというトラブルが起きやすくなります。
上手くいかない時は、屋根を取り付けたい位置に床を設置し、同じ高さで慎重においていきましょう。
目線が同じなので、どうして上手くいかないのか?そして、どうすれば綺麗に置けるかが分かりやすくなります。
理想の家が形作れたら、次は家具を配置して内装もこだわっていきましょう。
「ライフアフター」の建築素材
建築に必要なパーツを作るには、大量に素材が必要になります。
特に木・石が大量に必要になります。
これらの素材は建築以外でも必要になってくることが非常に多いです。
いくつあっても困らない必須素材なので、敷地外へ遠征する時にはできるだけ集めておくと良いですね。
パーツ作成・加工
集めた素材を使ってさっそくパーツを作ってみましょう。
パーツの作成は「建築作業台」で行います。
作れるパーツとそれに必要な素材が表示されるので分かりやすいですね。
設計図とレシピ
簡素な家具は木とや石があれば序盤でも揃えていくことが可能です。
ですが家を作り慣れてくると、もっと凝った内装にしたい!と思い始めますよね。
そんな時は、設計図が必要になってきます。
荘園レベルを満たしていれば「製法書研究台」から交換センターで欲しいレシピを入手することも出来るので、チェックしてみてください。
交換できるレシピの中から、あると便利そうな家具の1つが「古いテレビ」です。
ショッピングチャンネルの視聴や、交易エリアに遠隔コネクトが可能なため、家にいながら買い物が出来るようになります。
頻繁にヘリを使ったり走ったりと、移動は地味に面倒ですよね。
ちょっとした買い物を移動なしで行えるのは非常に便利なので、余裕のある方はぜひ交換するのをおすすめします。
「ライフアフター」荘園の見学
プレイヤーのセンスが試される建築要素。
行き詰った時は他のプレイヤーを参考にしてみるのはいかがでしょうか。
「荘園コントローラー」から、展示されている荘園を見学することができます。
様々なコンセプトの家を見ることができるので、見ていて飽きることがありません。
荘園の正門を「開ける」ことで敷地内に入ることができ、「帰り道」をタップすると自分の野営地に戻ることができます。
誰でも公開することができるので、建築に慣れてきたら自分の荘園を公開して人気ランキングに挑戦してみるのも良いですね。
このランキングは、上位に入ると特別な家具を入手することもできるようです。
「ライフアフター」で壁を浮かせるテクニック
人とはちょっと違った家づくりがしたい!固定概念にとらわれない建築を!という方におすすめなのが、壁を浮かせるテクニックです。
やり方は簡単。
まずは縦に壁を2枚重ねましょう。
そして、壁にピッタリ寄り添うように階段を設置。
ここまで出来たら、上の壁を残して下の壁を削除するだけです。
ある種のバグのようなものですね。
これを利用すると、階段を上がって玄関があるような家を作ることができますね。
アイディア次第で様々な活用が出来そうです。
「ライフアフター」建築攻略まとめ
今回は、「ライフアフター」の初心者の簡単建築のコツや、壁を浮かせるテクニックについてご紹介しました。
建築にはたくさんの素材が必要になったりと、初めのうちは充実した家を作るのが難しいかと思います。
序盤はなかなか着手しづらい要素ではありますが、理想の家を目指してコツコツプレイを続けるのも楽しそうですよね。
建築に関しても非常に出来ることが多く自由度が高いので、皆さんも自分だけのマイホームを作ってみてはいかがでしょうか。