人気シリーズ「ひぐらしのなく頃にシリーズ」の最新作、無料スマホゲームひぐらしのなく頃に命。
このゲームではガチャによってキャラクターカードを入手し、それを強化育成・編成して恐るべき敵との戦いに挑み、雛見沢に訪れた新たな謎を解き明かしていく物語です。
敵と戦うために必要な、強いカードや実際の編成は?
今回はその特集をお届けします。
この記事の目次
『ひぐらしのなく頃に命』のメインカードとサブカード
サブスロットに編成したカードのスキルが適用される
ひぐらしのなく頃に命のパーティー編成は、基本となる5枚のキャラクターカードをメインに編成します。
メインカード1枚につき、最大で4枚のサブカードをセットすることが可能です。
サブスロットに編成したカードが持っているパッシブ(サブ)のスキルが、メインで編成しているカードに適用されます。
この効果を得るには、大きく分けて2つの条件があります。
1. メインカードとサブカードの信頼度を上げる
サブスロットは最初から4つ解放されているわけではなく、信頼度に応じて最大4スロットまで順番に増えていきます。
信頼度を上げるには、パフェなどの食べ物系アイテムをキャラクターに使用する必要があります。
それらの信頼度を上昇させるアイテムは、クエストで集めましょう。
ショップにもあります。
A. クエスト > 収集クエスト > ○○○パフェクエスト
(○○○にはオレンジ、イチゴ、バナナのいずれかが入ります。)
B. ショップ > コイン > 重箱(小)
この2つはどちらもデイリーコンテンツです。
「○○○パフェクエスト」は1日2回まで挑戦できるクエストで、スタミナ消費はありません。
コインショップはラインナップがランダムで、24時間ごとの更新(タイミングは毎朝5:00)です。
カードの信頼度を上げるのはサブスロットを解放する必須条件であるため、強くなるためにかなり重要な項目です。
最大4つまでパッシブスキルが習得できるようになるため、メインカードの信頼度上昇は育成優先度の高いと言えます。
ひぐらし命ではカードのスキルを鍛錬度によって解放していくことになります。
メインカードのスキルを解放していくのももちろん重要ですが、サブカードもパッシブ(サブ)を習得する段階まで鍛錬度を上げていきましょう。
パフェクエスト、コインショップの確認。
この2つは必ず毎日クリアしていくことで、スムーズに強くなることができます。
可能であれば日課として消化しましょう。
2. 鍛錬度はメインカード、サブカード、どちらを優先すべきか
メインカード、サブカードのどちらも鍛錬度をあげることでスキルを解放する必要があります。
レアリティの高いカードほど、スキルを解放するのに必要な鍛錬度も高くなっています。
さらに必要素材もレアリティが高いほど多くなるため、ある程度攻略が進むまではサブカードにRのカードを編成するのも有用です。
SSRカードのパッシブ(サブ)解放に必要な鍛錬度は+7
Rカードのパッシブ(サブ)解放に必要な鍛錬度は+3
SSRカードの鍛錬度+0から+1に上げるために必要な素材は5種各5つ
Rカードの鍛錬度+0から+1に上げるために必要な素材は5種各1つです。
(種類は同じレアリティでもカードごとに異なります。)
+の数値が上がるほどに要求数は高くなりますが、Rカードの方が素材を簡単に集められる、という点は変わりません。
おすすめのRカードを紹介します。
※効果の数値はスキルレベルが1の時のものです。
カード | パッシブ(サブ) | 効果 |
【中学生】公由一穂 | 制圧用竹刀 | 自分の攻撃力を40アップ。 |
【中学生】園崎魅音 | いたずら中学生 | 自分の攻撃力を40アップ。 |
【小学生】鳳谷菜央 | クール思考 | 自分のHPを毎秒36回復し続ける。 |
Rカードでありながら攻撃力アップとHP継続回復はかなり役立つパッシブスキルです。
他にもRカードには防御力をアップさせるパッシブを持っているものもあります。
サブスロットまで全て役立つパッシブ(サブ)スキルのSSRカードで揃えるのには時間がかかるので、有用なRカードの鍛錬度を上げましょう。
メインカードの鍛錬度は+1でアクティブスキルが1つ解放、+3でパッシブスキルが1つ解放されます。
サブカードはパッシブ(サブ)が解放される+3が目標となるので、メインカードの鍛錬度+1か+3にしたあとにサブカードの鍛錬度を上げるというのが適性タイミングです。
『ひぐらしのなく頃に命』の最強おすすめテンプレパーティー!
実際の編成例を紹介します!
最強テンプレートは壁、回復、火力、支援の組み合わせ
ひぐらしのなく頃に命はリミットスキル以外の戦闘がオートで行われます。
アクションゲームのように敵の攻撃をかわすということができないので、敵の攻撃を引き受けるタンク(壁担当)やヒーラー(回復担当)がいると安定します。
敵に大きなダメージを与えるために、優秀なアタッカーがいればそれだけ早く戦闘を終え、味方への被害軽減やクエストクリアを早めることにもつながります。
ひぐらしのなく頃に命は素材集めにクエスト周回も必要になるので、クエストを早くクリアできるためにはアタッカーも重要です。
バッファー・デバッファー(支援役)は味方の強化や敵の弱体化、状態変化を付与して行動を妨害する役目を持っています。
弱い相手にはあまり必要のありませんが、攻撃力が高かったり防御力が高すぎる強敵相手には必須とも言えるポジションです。
これがテンプレパーティーだ!
サブカードはここまでの解説を参考にしていただき、メインとなるキャラクターカードについて見ていきましょう。
それでは、実際に最強のパーティー編成例を紹介します!
カード | ロール |
【玄奘三蔵】古手梨花 | 回復・継続回復・麻痺・混乱 |
【ワンダーアリス】公由一穂 | 壁・敵防御力ダウン |
【ラブチェーンソー】竜宮レナ | 火力・味方攻撃力アップ |
【マッドハッター】鳳谷菜央 | 火傷・毒 |
【フィッシングマスター】公吉一穂 | 火力・敵攻撃力ダウン |
全ての重要ロールが詰め込まれた隙のないパーティー編成です。
属性(昼・夕・夜)も分かれているので、苦手なクエストというのもありません。
壁・回復・攻撃が編成されていて、味方には攻撃アップ、敵には攻撃と防御ダウン、さらに毒と火傷でダメージを与え、麻痺と混乱で行動を阻害し続ける編成です。
【玄奘三蔵】古手梨花
【玄奘三蔵】古手梨花は自分を中心とした範囲内の味方HPを回復し、悪い状態変化を1つ解除します。
もう1つ、自分のHPが毎秒回復し続けるパッシブスキルを持っている優秀なヒーラーです。
デバッファーとしても性能が高く、最もHPが低い敵を中心とした範囲内の敵に100%、最大で12秒間の麻痺を付与します。
もう1つの攻撃スキルでは、ランダムな敵3体を50%で最大19秒間混乱させます。
どちらも敵がこちらに攻撃がしにくくなるスキルなので、これもヒーラーとしての性能を向上させることにもつながっています。
【ワンダーアリス】公由一穂
耐久力が全カードトップクラスのタンクで、さらに最も攻撃力の高い敵の防御力を低下させるリミットスキルを持ちます。
味方を敵の攻撃から守り、パーティー全体が敵に与えるダメージを向上させられるので耐久と時短の両方に貢献するカードです。
【ラブチェーンソー】竜宮レナ
全カードトップクラスの、攻撃力が高いアタッカーです。
防御力を低い敵を狙うリミットスキルを持ち、さらに自分を中心とした範囲内の味方の攻撃力を上げるアクティブスキルがあります。
純粋なアタッカーとして高性能なので、レナがいると攻略スピードが上がります。
【マッドハッター】鳳谷菜央
火傷と毒で継続ダメージを与え続けるのが得意なデバッファーです。
状態変化によるダメージを与えるため、敵の防御が高い場合でも安定したダメージを与え続けることができます。
【フィッシングマスター】公由一穂
自身の攻撃力が高く、敵の攻撃力を低下させるスキルをもったカードです。
攻防共に役立つステータス&スキル構成なので、この編成をより完璧に近づけてくれるポジションとなっています。
他のカードを編成するのであればこの枠が入れ替え候補ですが、ボスなど敵の攻撃力が高い場合にはこのカードの攻撃力ダウンが重要になってくるので、難しいクエストには優先して編成するとクリア率があがります。
『ひぐらしのなく頃に命』の攻略まとめ
- サブカードを編成するには、メインカードの信頼度強化が必要
- 信頼度強化アイテムはデイリークエストで入手
- スキル解放には鍛錬度強化が必要
- 鍛錬度はメインSSRカード+1(おすすめ) or 3、サブRカード+3の順に解放
- サブにおすすめなRカードは【中学生】公由一穂、【中学生】園崎魅音、【小学生】鳳谷菜央
- 最強テンプレ編成は【玄奘三蔵】古手梨花、【ワンダーアリス】公由一穂、【ラブチェーンソー】竜宮レナ、【マッドハッター】鳳谷菜央、【フィッシングマスター】公吉一穂
最強カードを入手、強化、編成してひぐらしのなく頃に命の攻略をサクサク進めていきましょう!